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ダイヤモンドカッターはいつ交換?(寿命・ライフアップ見きわめ方法)

お客様より
「ダイヤモンドカッターは、どうなったら交換すればよいのか教えてほしい。
刃がまだ残っているように見えても切れなくなったら終わりなのか?
火花が出るようになったら終わりなのか?」
というお問い合わせをいただきました。

ダイヤモンドカッターの、寿命の判断が難しいとのことでした。

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そこで本記事では、
ライフアップ(寿命)の見きわめと「めだし」の方法についてご案内させていただきます。

まずはじめに、側面から見えているダイヤ層の部分すべてを使い切ることはできません。

ダイヤモンドカッターは基板に
「ダイヤ層(細かいダイヤモンド砥粒が埋まったボンド)」
を接着しておりますが、
この接着部分の構造として
見えている基板キワのダイヤ層が内部で基板をはさみこんでいます。

ダイヤ刃の取り付け部_2

切断をしていくうちに、
ダイヤ層はどんどん仕事をしてすり減っていく(直径が小さくなっていく)ため、
側面からみると、ダイヤ層が残っているように見えても、
実際は先端が基板近くに達していることがあります。

「側面のダイヤ層が見えなくなるまで使えるのでは?」
とご質問をいただくこともございますが、
先端が基板をはさみこんでいる部分に達してしまうと、
内部の基板部分が切削物にあたってお使いになれない
ため、
ライフアップ=寿命となり、
新しいダイヤモンドカッターに交換していただくことになります。

ダイヤ刃ライフアップ

つまり、側面から見て、
ダイヤ層が残っているような状態であっても、
先端がすり減り、
基板をはさみこんでいる部分まで達しているものは、
ライフアップ(寿命)でありご使用にはなれません。

これは目で見ても判断が難しいかもしれません。

ライフアップの判断としては、
ある程度のワーク(メーター数)を切断したのちに、
「めだし」をしたにもかかわらず、
切れ味が復活しないという状態を、
ライフアップ(寿命)
と考えていただく事になるかと思います。

なお、「めだし」につきましては、以前ブログ記事として
まとめたものがございますので、そちらの記事をご覧ください。
↓↓↓

もったいない!捨ててしまうのちょっと待って!

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