「ディスクグラインダーにカップホイールを取り付けて、
コンクリートの表層を削っています。
効率が悪く大変なのですが、
機械とカップホイールのおすすめの組み合わせはありますか?」
というお問い合わせをいただきました。
4~5インチダイヤ取付用のディスクグラインダー(サンダー)には、
一般的に「低速タイプ」と「高速タイプ」があります。
「低速タイプ」は、回転数が 9,000~9,500回/分
「高速タイプ」は、回転数が 12,000回/分 前後
となります。
当店では、カップホイールを取り付けて研削作業(凸凹面を平にならす作業)をする際は、
回転数9,000の「低速タイプ」のディスクグラインダーをオススメしております。
研削作業は、長時間になることが多い作業です。
「長時間の作業に耐えること」を考慮すると「高速タイプ」のディスクグラインダーはオススメできません。
モーターがもたない事があるためです。
低速タイプはスピードが遅い分、トルクが強力です。
電動工具メーカーのカタログでは「低速タイプ」のことを「低速高トルク」と表記しています。
低速型よりも、負荷に強くパワフルに作業できます。
当店では、4インチ・5インチそれぞれで、
「シングルタイプ(フチ部分にのみダイヤがついている)」
「ダブルタイプ(ダイヤチップがフチ部分と内側に3本ついている)」
のダイヤモンドカップホイールを販売しております。
3枚以上お買い上げで、送料無料になります。