よくあるご質問(FAQ)

どのダイヤモンドカッターを選んだら良いですか?選び方を教えてください

電話で注文できますか?

お電話でのご注文も承っております。「ダイヤのサイトを見て」とお電話ください。

TEL:0120-228-238
携帯電話からは 050-3388-6811
【電話受付時間】AM 9:00 ~ PM 6:00
【定休日】 土日・祝日 弊社休業日

  ※以前にもご注文いただいている方は、最初にその旨をお伝えいただけるとご案内がスムーズです。
  ※ご相談、お問い合わせはメールにて承ります。ダイヤモンドカッターは種類や用途が多岐にわたるため、
・どの機械(機種)で使用するか
・何を切るのに使用するか
を必ずお書き添えください。

ダイヤモンドカッターはどれを選んでもなんでも切れますか?

ダイヤモンドは、実用化されている物質の中では地球上で最も硬い鉱物です。
であれば、どのダイヤモンドカッターでも性能は変わらないし、1枚でどんなものでも切れると考えても不思議ではありません。

切れないダイヤモンドカッターを、「安いダイヤモンドを使っているんじゃないか」とか「ダイヤモンドの数をケチっているんじゃないか」とおっしゃる工事店様も中にはいらっしゃいますが、ダイヤモンドカッターに入っているダイヤモンドのコストは、全体からすると、微々たるものです。

また、ダイヤモンドがたくさん入っているほど切れ味がいいという訳ではありません
ダイヤモンドの粒を入れすぎると、引っかかりが多くなるので逆に切れ味が悪くなってしまいます。

刃先に埋め込まれている、手で触るとざらざらする細かい粒がダイヤモンドです。
このダイヤモンドが埋め込まれた層の金属の配合比率、焼結温度、形状、厚さ、 ダイヤモンドの含有比率、粒度などがダイヤモンドカッターの性能(切れ味や寿命)のほとんどを決めているのです。

ダイヤモンドカッターの種類により、その配合などは、全て異なります。
切る対象物や使う方の好みに合わせて使い分けることで、「ダイヤモンド」ではなく、「ダイヤモンドカッター」としての最高の性能を引き出すことができるのです。

ダイヤモンドカッターにはどんな種類がありますか?

一般的なダイヤモンドカッターの種類は、刃の形状から
ウェーブタイプ」「セグメントタイプ」「リムタイプ」の3種類に分けられます。
詳しい解説につきましては、下記のブログ記事「ダイヤモンドカッターの種類」をご欄下さい
https://www.ks-diamond.com/blog/2024/04/25/175730

既成のダイヤモンドカッターを改造はしてもらえますか?(既製品以外でのご対応)

ダイヤモンドカッターブレードの内径を、当社で販売している既成商品よりも大きく(小さく)したい、好みの場所にビス穴を開けたい、などのご要望がある場合はご相談下さい。
弊社でご対応できるカスタマイズに関しましては対応させて頂きます。

※カスタマイズには別途料金がかかる場合もございます。あらかじめご了承ください。


既製品以外の製品をまとまった数ご希望の場合もお気軽にご相談ください】
当店では、過去に下記のようなご相談に関して、お役に立ってまいりました。

<今までご対応させていただいた事例>
◆海外輸出の際にキャタピラ(硬質ゴム)を切る特殊なダイヤモンドカッターを探している

◆太陽光パネルにホールソーで穴あけをしていたが、使用していたダイヤメーカーが生産をやめてしまい、 引き継ぎの会社もなく困っている

◆特殊なサイズのダイヤモンドカッターを米国社から取り寄せて使っているが、非常に高額なため、 国内で手配できないか探している

◆研究材料を切断するダイヤモンドカッターを探している。ヒダカショップで販売しているダイヤを使ってみたいのだが、持っている機械に内径が合わないので内径を加工してほしい

など

ご入用の製品がある程度まとまった数の場合は、サンプル製作(有償)からご対応できる場合もございます。

※ご要望の内容によってはご対応できない場合もございます。ご了承ください。
※ご相談、お問い合わせは、メールフォームにて承ります。
https://thebase.com/inquiry/hidaka

 「鉄」や「金属」切断用のダイヤモンドカッターはありますか?

「ダイヤモンドカッターで鉄、アルミニウム、ステンレス、ガルバリウム鋼板、その他金属を切りたい」というお問い合わせを多くいただきますが、ダイヤモンドカッターはダイヤモンドの特性上、金属(特に鉄)の切断には不向きです。
金属は切断時に摩擦により非常に高温になりますが、ダイヤモンドは高熱に弱く、摩擦熱で燃えてしまいます。
特に鉄は摩擦熱が高く、また、炭素が数パーセント含まれています。
ダイヤモンドカッターは炭素でできているため、炭素同士が溶けあい、さらに摩耗を早めてしまいます。
したがって、金属や鉄を切る時にダイヤモンドカッターを使用しても、価格に見合う耐久性が得られません。


「鋼板」「アングル」「ステンレス」などをエンジンカッターを使って切る際は、ダイヤモンドカッターではなく砥石を使います。 当店では下記のハスクバーナー社(旧パートナー)純正の砥石をお取扱いしております。


「Husqvarna(ハスクバーナ)純正 補強網入り切断砥石 金属用 A」
外径305 https://www.ks-diamond.com/items/86944016
外径355 https://www.ks-diamond.com/items/86947620
1964年発売以来の超ロングセラー! 
商品は広島県 呉工場で「ガラス網」「砥粒」「製法」を当時設計のまま継続して作り続けています。
全てのマシンメーカーでこの商品シリーズが純正採用されおり、安全信頼性の高い製品です。
安いだけの砥石との違いは、使ってみればすぐお分かり頂けるはずです。
信頼の切れ味と抜群の耐摩耗性で生産性を高めます。

「アスファルト」はどのダイヤモンドカッターを選べばよいですか?

一般道路カッター用のダイヤモンドブレードをお取り扱いしております。お持ちの機械との適合をご確認の上、お選びください。
湿式 アスファルト道路用 SA(一般道路カッター取付用)
湿式 アスファルト・コンクリート道路兼用 NSR(一般道路カッター取付用) 
※ほとんどの現場はアスファルトだというお客様には、コストパフォーマンスのよさで「アスファルト専用SA」をおすすめいたします。

道路カッター以外の機械でアスファルトを切りたい方は下記の記事をご覧ください。

アスファルトを切るダイヤ(blog)

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